アルベルティ・バス(別名イライラ・バス)
アルベルティ・バス
って知ってますか？
イタリア人のアルベルティさんが、低音(バス)を弾く時に沢山使用したことから、この名前が着いたそうです。
3つの音(ドミソ)を
ドソミソと弾く左手の定番の型です。
私も子どもの頃は、そんな名称があるとは知らずに練習していました。
左手だけなら、まあまあ弾けても両手になると難しく、ドソミソ が いつの間にか
ドミソミ になっていたりして、
まあイライラしました。
なので、私はイライラ・バスと呼んでいます
左手伴奏の基本のき
なので、絶対に習得して欲しい課題です。
モーツァルト「トルコ行進曲」の中にも
使われています
これが P(弱く) で、 さり気なく弾けると
トルコ行進曲が格段と上手く聴こえます！
3年生のRちゃん
夏休み前から、イライラ・バスに挑戦中
左利きなので、左手だけならスイスーイ
両手になるとアレ？アレ？
と苦戦していました。
ボケーと弾いていても左手がドソミソと弾けるまで反復練習しよう
と毎回左手の特訓を続け、9月に入ってから
すんなり弾けるようになってきました。
新年会で弾く曲は、映画
「アダムス・ファミリー」のテーマ
一度聴くと、忘れられなくなるあの曲です。
髪をおさげにして黒い服を着て、
指パッチンの箇所はカスタネットにしようか〜
と早くもイメージが膨らんでいるようです。
楽譜にすると難しそうですが、ピアノで真似っこをするのが得意なRちゃん
直ぐに弾けそうなので、もう1曲
イライラ・バスの曲にもチャレンジして欲しいと思っています😏
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